【8/31試合結果】強豪相手に大健闘!文京区主催若獅子旗選抜予選、準優勝。
- hamaliyaro
- 9月1日
- 読了時間: 3分
更新日:5 日前

川崎市多摩区南生田で活動する少年野球チーム「南小ドリームズ」の試合結果です。
8月31日(日)、4年生以下の選手たちにとって大きな目標であった「春季低学年大会(文京区主催若獅子旗選抜予選)」の決勝戦が行われました。
対戦相手は、昨秋の大会決勝でも熱戦を繰り広げた、宿命のライバル・中野島あけぼのさん。 「今日こそリベンジを!」と、チーム一丸となって、優勝旗を目指して戦いました。
試合結果
■ 春季低学年大会(文京区主催若獅子旗選抜予選) 決勝 vs 中野島あけぼの ● 0-2
息詰まる投手戦。勝負を分けた一瞬
試合は初回から、両チームのエースが一歩も譲らない、息詰まるような投手戦で始まりました。 ドリームズも再三ランナーを出し、チャンスを作りますが、相手の堅い守りと好投手の前に、あと一本が出ず、なかなか得点を奪うことができません。
そんな緊迫した展開の中、2回裏。四球とヒットでピンチを招くと、一瞬の隙をつかれ、不運な形で先制点を許してしまいます。
その後も、幾度となく得点圏にランナーを進め、食らいついていきましたが、牽制アウトなどのミスもあり、同点のホームが遠い。試合終了間際に追加点を許し、タイムアップ。 あと一歩のところで、栄冠には手が届きませんでした。

この「準優勝」を、どう未来に繋げるか
またも、頂点に立てなかった。選手層の厚い強豪相手に善戦した、とも言えます。しかし、「勝てなかった相手ではない」からこそ、選手たちも、そして指導者たちも、本当に悔しい思いでいっぱいです。
特に、ヒット1本に抑えられた打線には、大きな課題が残りました。練習では、もっともっと元気で、積極的なスイングができる選手たちです。なぜ、それが試合で出し切れなかったのか。
「練習は、試合で最高のプレーをするための準備である」という意識を、もう一度、チーム全員で徹底する必要があります。
ですが、私たちは下を向きません。 この悔しさは、本気で勝利を目指し、一生懸命戦ったからこそ生まれる、尊い感情です。
決勝の舞台に立ち、強豪チームと互角に渡り合ったという大きな自信。 そして、あと一歩届かなかった、この焼けるような悔しさ。
その両方を胸に刻み、南小ドリームズは、必ずもっと強くなります。 この銀メダルは、未来の栄冠へと続く、最高の金メダルです。
猛暑の中、最後まで戦い抜いた選手たち、そして、温かい声援を送り続けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
胸を張れ、ドリームズ!君たちは、本当に立派な準優勝だった!
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