【8/30試合結果】強豪にあと一歩届かず。J-COM旗大会、悔しさの中に光が見えた一戦
- hamaliyaro
- 9月1日
- 読了時間: 2分
更新日:9月2日

川崎市多摩区南生田で活動する南小ドリームズの試合結果です。
8月30日(土)、今シーズンの集大成となるトーナメント「J-COM旗争奪 多摩区少年野球大会」の2回戦が行われました。
対戦相手は、近年なかなか勝利を挙げられていない強豪、登戸ユニオンズさん。 「今日こそは!」と、チーム一丸となって挑んだ一戦の様子をお届けします。
試合結果
■ J-COM旗争奪 多摩区少年野球大会 2回戦 vs 登戸ユニオンズ ● 4-9
序盤の猛攻!シーソーゲームの熱戦
試合は初回から大きく動きました。 先攻のドリームズは、先頭から二者連続の二塁打で鮮やかに先制!さらに四球を挟んで、またも二塁打が飛び出し追加点。幸先よく2点を奪います。
しかし、強豪相手に完全に流れを引き寄せられない中、2回裏に逆転を許してしまいます。 それでも、選手たちの心は折れませんでした。直後の3回表、すかさずタイムリーヒットなどで再び試合をひっくり返す、まさに一進一退のシーソーゲームに。緊迫した展開の中、選手たちの「絶対に勝つんだ」という気迫がグラウンドに満ちていました。

悔やまれる一球。勝負を分けたビッグイニング
再逆転し、勝利への執念を見せたドリームズ。しかし、その直後でした。 連続四球などで満塁のピンチを招くと、痛恨の押し出しで同点。さらに、走者一掃の三塁打を浴びるなど、この回に一挙5点を失い、大きく突き放されてしまいました。
終盤、何とか追加点を奪い反撃を試みましたが、序盤の失点が重くのしかかり、残念ながら悔しい敗戦となりました。
この敗戦を、次への大きな力に
強豪相手に、立ち上がりの攻撃は見事でした。しかし、初回ノーアウト2,3塁のチャンスで追加点を奪いきれなかったこと。そして、エースが制球に苦しみ、四球から相手に流れを渡してしまったこと。
今回の試合では、勝つために何が足りなかったのか、多くの課題が見つかりました。
上位進出を狙っていた最後のトーナメントが、ここで終わってしまったことは本当に残念でなりません。
この悔しさを、絶対に忘れない。 今日の涙を、次の笑顔に変えるために。 南小ドリームズの挑戦は、これからも続きます。
今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします。 頑張れ、ドリームズ!
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