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【試合結果】悔しい4回コールド負け。6年生最後の多摩少連公式戦、総合順位決定戦1回戦 vs南生田ウイングス

更新日:1 日前

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川崎市多摩区南生田で活動する少年野球チーム「南小ドリームズ」の試合レポートです。


秋晴れの10月19日(日)、6年生にとっては多摩少年野球連盟での最後の公式戦となる「総合順位決定戦」の1回戦が行われました。


泣いても笑っても、この大会が最後。 保護者としても「一日でも長く、このユニフォームで戦う姿を見ていたい」と、特別な思いで見守る試合です。


初戦の相手は、強豪・南生田ウイングスさん。 なんとか勝ちにこだわり、食らいついていきたいところ。ドリームズの先攻でプレイボールです!



序盤のチャンスを活かせず…


初回、2アウトからランナーが二塁打で出塁! 続く暴投でランナーは三塁へ進み、いきなり先制のチャンスを迎えます。


(ここで1点取れれば、流れが変わる!)


応援席も盛り上がりましたが、惜しくもレフトフライに倒れ、得点とはなりません。


しかし、振り返ってみれば、ドリームズがチャンスらしいチャンスを作れたのは、この初回だけでした。 その後は相手ピッチャーの前に打線が沈黙。淡白な攻撃が続き、重苦しい空気が流れます。


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止まらない相手の勢い、エースの苦闘


一方、守りではエースの調子がいまひとつ。 いつものキレが見られず、制球がバラついてしまいます。


相手打線はそれを見逃してくれません。甘く真ん中に入った球を痛打される悪循環にハマってしまい、着々と失点を重ねていきます。


なんとか流れを断ち切りたい。 最後はキャプテンがリリーフのマウンドに上がりましたが、一度傾いた流れを止めることはできず…。


4回、7点目を取られたところで、無念のコールド負け(0-7)となりました。



この悔しさを、最後の2大会に


正直、今年のチームは、今日のように一度打線が沈黙してしまうと、何もできないままあっさりと負けてしまう試合が多かったように感じます。


「なんとか一泡吹かせてやろう」という、チーム全体を奮い立たせるような気迫やチーム力が、最後まで課題として残ってしまいました。


6年生の多摩少連公式戦は、これで幕を閉じてしまいました。


しかし、野球人生はまだ終わりません。 近隣チームが参加するローカル大会が、まだ2つ残されています。


このままでいいの?


この悔しい敗戦を、選手たち一人ひとりがどう受け止めるか。

6年生、君たちの本当の意地を、残された試合で見せてくれることを信じています。


対戦いただいた南生田ウイングスの皆様、ありがとうございました。 最後まで熱い応援をよろしくお願いいたします!



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