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【南生田少年野球コラム】『うちの子、センスないかも』と諦める前に。才能が開花する魔法の言葉「グロース・マインドセット」とは?┃南小ドリームズ

更新日:1月13日

「才能」は生まれつきのもの? いいえ、それは適切なアプローチで後からいくらでも伸ばせるものです。
「才能」は生まれつきのもの? いいえ、それは適切なアプローチで後からいくらでも伸ばせるものです。

川崎市多摩区南生田で活動する、少年野球チーム「南小ドリームズ」です。


「うちの子は、野球の才能がないから…」

「あの子は、生まれつきセンスがあるから、すごいんだ」


お子様の野球を応援する中で、つい、そんな風に感じてしまったことはありませんか?

しかし、もし、「才能とは、生まれ持ったものではなく、後から作ることができる」としたら、どうでしょうか。


今回は、スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック氏が提唱し、世界の教育界に衝撃を与えた「グロース・マインドセット(成長思考)」という、子どもの可能性を無限に引き出すための、魔法の考え方についてお話しします。



あなたのお子様は、どっち?2種類の「マインドセット」


ドゥエック氏によれば、人間には2種類のマインドセット(心の持ちよう)があると言われています。


  • フィックスト・マインドセット(固定思考)

    • 「自分の能力は、生まれつき決まっている」と考える。

    • 失敗を恐れ、困難な挑戦を避ける傾向がある。

    • 「どうせ僕には無理だ」が口癖。


  • グロース・マインドセット(成長思考)

    • 「自分の能力は、努力や挑戦によって、いくらでも伸ばせる」と考える。

    • 失敗を「学びの機会」と捉え、困難な課題にワクワクする。

    • 「まだ、できないだけ。次は、こうしてみよう!」と考える。


失敗を恐れずにバットを振る。その「挑戦する心」があれば、技術は後からついてきます。
失敗を恐れずにバットを振る。その「挑戦する心」があれば、技術は後からついてきます。

子どもの「心の矢印」を、どう伸ばすか


この2つのマインドセットの違いは、親や指導者の「声かけ」によって、大きく左右されることが分かっています。

子どもの心を「成長思考」へと導く、魔法の声かけをご紹介します。



1. 「結果」ではなく「プロセス」を褒める


子どもを褒める時、最も重要なのは、「結果」ではなく、そこに至るまでの「努力」「工夫」「挑戦」といったプロセスに光を当てることです。


  • (NGな声かけ)「すごい!ホームラン打ったね!」(結果だけを褒めている)

  • (OKな声かけ)「すごい!毎日、素振りを頑張っていた努力が、あのホームランに繋がったんだね!」




2. 「才能」ではなく「成長」を、具体的に指摘する


「君はセンスがあるね」という言葉は、一見すると最高の褒め言葉です。

しかし、これは「才能がなければダメなんだ」という固定思考を、無意識のうちに植え付けてしまう危険性があります。


  • (NGな声かけ)「君は、本当に野球の才能があるね!」

  • (OKな声かけ)「入団した頃に比べて、送球がすごく安定してきたね!何か意識してること、ある?」



3. 失敗は「終わり」ではなく「始まり」だと教える


三振やエラーは、野球に付き物です。

その失敗を、どう捉えるか。その視点を、親が与えてあげましょう。


  • (NGな声かけ)「なんで、あんな簡単なゴロが捕れないんだ!」

  • (OKな声かけ)「悔しいな!でも、この悔しさが、君をまた一つ強くする最高の”栄養”だぞ。次はどうすれば捕れるか、一緒に考えてみようか」




私たち南小ドリームズは、目先の試合の勝利以上に、子どもたち一人ひとりが、この「グロース・マインドセット」を身につけてくれることを、何よりも大切にしています。


失敗を恐れずに挑戦し続け、仲間と共に成長していく。

その経験こそが、野球選手としてだけでなく、一人の人間としての、一生モノの財産になると信じているからです。



南小ドリームズでは、体験見学希望の方を大募集しています!


南小ドリームズは、南生田小学校や南生田球場(南生田公園)などを中心に活動しています。

もし少しでもご興味があれば、お気軽に体験や見学に来てみてください!





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