【試合結果】新人戦1回戦を4-2で突破。立ち上がりの失点から反撃し、若い力でつかんだ価値ある白星｜vs 三田サンライズ
- hamaliyaro
- 11月28日
- 読了時間: 3分
11月1日（土）、新人戦1回戦が行われ、南小ドリームズは三田サンライズさんと対戦しました。
今シーズン何度も対戦している強豪で、毎回力強さを発揮され苦しい試合が続いてきた相手です。5年生がいないチーム構成で挑むドリームズにとって、この“5年生以下トーナメント”はどうしても突破したい一戦でした。
立ち上がりの失点。それでも顔を上げた選手たち
初回、先発エースはまだ本来の調子が上がり切らず、立ち上がりに1点を失います。
やや重たいムードが漂う中、それでも選手たちは落ち込む様子を見せず、すぐに次のプレーへと気持ちを切り替えていました。
その裏、先頭出塁から一気に反撃。あっさりと逆転に成功
失点直後の裏の攻撃。
先頭打者が出塁すると、打線がリズムを取り戻し、一気に相手守備を揺さぶります。
連打と積極的な走塁でたたみかけ、短いイニングの中で逆転に成功。序盤で主導権を取り返す大きな場面となりました。
中盤は膠着。制球が安定しない中でも粘り強く耐える
2回以降は両チームともに得点を許さず、膠着した展開に。
先発エースは制球に苦しむ場面が続きましたが、要所で踏ん張り、守備陣も落ち着いたプレーで流れを渡しませんでした。
同点に追いつかれたものの、追加点は許さず、緊迫した状況の中で粘り強くゲームを進めていきます。
3年生投手が流れを変える。テンポの良い投球で抑え込み
試合が後半に入ったところで、マウンドに上がったのは3年生の2番手投手。この投手が試合の空気を大きく変えました。
力みのないフォームから繰り出されるテンポの良い投球で、相手打線の勢いをしっかりと抑制。
三者凡退に切って取る場面もあり、守備のリズムを取り戻す大きな要因となりました。
長打で勝ち越し、さらに追加点。最後は三者凡退で試合を締める
投手陣の粘りに応えるように、打線も終盤で再び動きを見せます。
長打で勝ち越しに成功し、さらに次の回でも追加点を重ねて点差を広げます。
最終回の守備では、落ち着いた三者凡退。最後まで集中を保ち、強敵相手に4-2で勝利を収めました。
試合総括
5年生不在の体制ながら、力のある三田サンライズさんを相手に掴んだ価値ある1勝でした。
立ち上がりの失点をすぐに返した反発力、中盤の苦しい時間帯を耐え切る守備の集中力、そして3年生投手の好投。
若い選手たちの成長と可能性を強く感じられる試合となりました。
次戦も、この勢いをそのまま形にできるかが鍵となります。
引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。
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