top of page

【少年野球コラム】“学年を超えて育つ”力。1年生から6年生が一緒に活動するチームだからこそ生まれる、4つの成長効果┃南小ドリームズ

更新日:2 日前

小さな1年生も、大きな6年生も、みんな同じ仲間として喜びを分かち合う瞬間。
小さな1年生も、大きな6年生も、みんな同じ仲間として喜びを分かち合う瞬間。

川崎市多摩区南生田で活動する少年野球チーム「南小ドリームズ」です。


体験会などで、保護者の方からよくいただく質問があります。


「うちの子は1年生なんですが、上級生と一緒に練習して大丈夫でしょうか?」


心配される気持ちはよく分かります。

けれども実際に活動してみると、多くの保護者がこう感じます。


「思っていたよりも、子どもが自然にチームに溶け込んでいた」


南小ドリームズでは、1年生から6年生までが同じグラウンドで活動しています。

これは単なる人数調整のためではなく、“人としての成長”を促す環境設計でもあります。


ここでは、異学年で活動することで得られる4つの成長効果をご紹介します。


学年が違っても、みんなで同じ方向を見る。ここから“憧れ”と“思いやり”が育っていきます。
学年が違っても、みんなで同じ方向を見る。ここから“憧れ”と“思いやり”が育っていきます。

① 上級生が育てる「思いやり」と「責任感」


南小ドリームズのグラウンドでは、上級生が下級生の帽子をかぶせてあげたり、「大丈夫!もう一回やってみよう!」と声をかける姿が日常です。


誰かを助ける、見守る、励ます。

それを通して、子どもたちは自然とリーダーシップ”と“共感力”を学びます。


「うまくできない子を見て、自分も昔はそうだったと気づく」──そんな瞬間を重ねることで、上級生は“優しさの使い方”を覚えていくのです。


保護者からも、


「人の気持ちを考えられるようになった」

「下の学年の子に優しく声をかけるようになった」


といった声をよくいただきます。



② 下級生にとっての“憧れ”は、最高の教育


1〜2年生の子どもたちにとって、5年生や6年生の姿はまさにヒーローです。

真剣にボールを追う姿、仲間を励ます声、試合での堂々とした立ち振る舞い。


それらは、どんな言葉よりも心を動かします。

「自分もあんな風になりたい!」という“憧れの力”は、子どもを驚くほど前向きにします。


この“上を見て育つ”環境は、同年代だけの習い事ではなかなか得られない貴重な体験です。

努力する姿を見せること、応援される喜びを知ること──そうした人としての成長サイクルが、チームの中で自然に回っています。



③ 「学校の内外にもつながりがある」安心感


異学年で活動するもう一つの大きな価値は、「学校内外のつながり」ができること。


1年生にとって、学校で顔見知りの上級生がいることはとても心強いことです。

廊下ですれ違うと「ドリームズの○○だ!」と声をかけてくれる。その一言で、学校生活が一気に明るくなる子もいます。


また、転校してきた子や内気な子にとっても、「学年を超えた仲間」ができることで、居場所が広がります。


チームという小さな社会の中で、“立場の違う相手とどう関わるか”を学ぶ。

それが、社会で生きていく上での土台になっていくのです。



④ 競い合いながら、助け合う。南小ドリームズの“人間力トレーニング”


南小ドリームズでは、1年生と6年生が同じグラウンドに立ちます。

その中で、自然と「上を目指す力」と「支え合う力」の両方が育ちます。


小さい子が頑張っていると、上級生が「お、いいぞ!」と声をかける。

上級生が全力でプレーする姿を見て、下級生が「僕もやる!」と刺激を受ける。


この“競い合いながら、助け合う”関係は、南小ドリームズが大切にしている「チームで生きる力」そのものです。


学年を超えて自然と支え合う姿は、見ている大人の心まで温かくしてくれます。
学年を超えて自然と支え合う姿は、見ている大人の心まで温かくしてくれます。

親として感じる“あたたかい距離感”


保護者の方々からも、


「学年を超えて仲良くしている姿が本当に微笑ましい」

「上級生の子が小さい子を気にかけてくれる姿に感動しました」


という声を多くいただきます。

学年の違いを超えて支え合うチームの雰囲気は、見ている大人の心にも安心と誇りを与えてくれます。



“縦のつながり”がつくる、あたたかいチーム文化


グラウンドでは、「ありがとう」「ナイスプレー」「おつかれ!」という言葉が自然に飛び交います。

これは南小ドリームズの“チーム文化”そのものです。


叱るときも、褒めるときも、学年は関係ありません。

みんなが一緒に成長し、支え合う。それが、南小ドリームズの強さであり、地域の子どもたちにとっての“原風景”でもあります。





南小ドリームズの体験や見学をしてみませんか?


体験や見学は随時開催しています。初心者も、女の子も大歓迎です!





南小ドリームズについてもっと詳しく知る


南小ドリームズのホームページでは、保護者の方に役立つコラムを随時公開しています。以下のコラムもおすすめです。






南小ドリームズLINE公式アカウントのご紹介


南小ドリームズLINE公式アカウントでは、毎週の活動予定や保護者の役にたつ「少年野球コラム」などを配信してしています。詳細は以下をご確認ください。


※LINEの仕様上、友だち追加をしても『どのアカウントが登録したか』はこちらに通知されません。

​登録しても個別連絡は『物理的に不可能』なので(笑)、安心してこっそり活動の様子をのぞいてみてください!





コメント


since 1984  南小ドリームズ 

bottom of page